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メディエーター遊離抑制薬

 

メディエーター遊離抑制薬という名称をお聞きになったことはありますか?

 

花粉症などの症状緩和、改善に処方される抗アレルギー薬には、
抗ヒスタミン薬、抗ロイコトリエン薬、
ケミカルメディエーター遊離抑制薬、ステロイドの4種類があります。

 

その中のメディエーター遊離抑制薬について説明したいと思います。

 

メディエーター遊離抑制薬は、肥満細胞に作用し、
ヒスタミンなどのアレルギー物質が遊離する状態を
抑制する作用を持つ薬になります。

 

ですが、抗アレルギー薬と違い、
抗ヒスタミン作用は持っていません。

 

ちなみに、抗アレルギー薬と呼ばれる第二世代抗ヒスタミン薬には、
ヒスタミンをブロックする作用があり、
ケミカルメディエーター遊離阻害作用を合わせ持つ薬があるとのことです。

 

また、メディエーター遊離抑制薬のデメリットにもなることですが、
効果を実感するまでには、およそ1〜2週間程度の時間が必要です。

 

花粉症の様々な症状で苦しむ患者さんは、
どなたも、薬を服用すれば、すぐ効果があらわれ、
今の苦しみから逃れられるものと考えるのが普通です。

 

現在、販売されている花粉症薬も即効性のあるものが増えており、
そのせいか、この1〜2週間という長さが、
デメリットと感じてしまうのではないでしょうか?

 

では、続いてメリットですが、他の花粉症薬のような、
眠気、口の渇き、倦怠感などの副作用が少ないことです。

 

副作用が、全くないとは言いません。

 

眠気や口の渇きだけでなく、食欲不振、
吐き気などの副作用を感じる方も少なくありませんが、
他の薬に比べると、長期に服用しても、
体への負担は少ないとのことです。

 


メディエーター遊離抑制薬

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