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抗トロンボキサン薬

 

アレルギー性鼻炎の治療に用いられる薬に、
抗トロンボキサン薬があります。

 

抗トロンボキサン薬には、気管支収縮作用、血小板凝集作用があるため、
鼻水、鼻づまりなどの花粉症の症状を緩和、改善する際に用いられています。

 

ちなみに、トロンボキサンには、
A2とB2の2タイプがあります。

 

トロンボキサンA2の作用をブロックする薬には、
合成阻害薬と受容体拮抗薬の2種類が販売されています。

 

では、合成阻害薬と受容体拮抗薬について説明したいと思います。

 

まず、合成阻害薬についてですが、
こちらのタイプは、トロンボキサン合成酵素を抑制することによって、
プロスタサイクリン産生を促進する働きを持ちます。

 

現在販売されている薬は、
合成阻害薬は1種類、受容体拮抗薬は2種類です。

 

合成阻害薬の商品名は、ベガ、ドメナンがあり、
小児への処方は禁忌!

 

成人のみの処方となっています。

 

この薬のデメリットともなることですが、
発疹を始め、胃腸の不快感、食欲不振、
歯ぐきからの出血などの副作用が報告されています。

 

続いて、受容体拮抗薬についてですが、
A2受容体の作用を阻害、またプロスタグランジンD2と
プロスタグランジンF2の作用を阻害する働きを持ちます。

 

主に気管支ぜんそくに用いられます。

 

重度の副作用に肝障害が、軽度の副作用には、貧血、発疹、
食欲不振、眠気、味覚異常、下痢、腹痛などが報告されています。

 

アレルギー性鼻炎に処方される薬にはバイナスが有名です。 

 

最後に抗トロンボキサン薬のメリットについてです。

 

実は、抗ヒスタミン薬との併用により、
アレルギーを引き起こしているそれぞれの原因を突撃し、
想像以上に高い効果が得られる場合があるとのことです。

 


抗トロンボキサン薬

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