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第一世代抗ヒスタミン薬

 

最初の第一世代抗ヒスタミン薬は、
1933年、スイスで誕生しました。

 

アレルギー性鼻炎を始め、結膜炎、
じんましんなどのアレルギー性疾患に効果があります。

 

眠気、口の渇き、吐き気、腹痛、倦怠感などの
副作用が見られるという特徴を持っています。

 

ちなみに、第一世代抗ヒスタミン薬は大きく分けると、
エタノールアミン系、ピペラジン系、プロピルアミン系、
ピペリジン系の4つに分けることができます。

 

まず、エタノールアミノ系には、
ベナ、レスタミンコーワなどの薬があります。

 

メリットは、鎮静作用が強いことです。

 

抗めまい薬として効果を発揮します。

 

次は、ピペラジン系。

 

こちらは、睡眠導入薬として、
また鎮痛薬や吐き気を止める際にも処方されます。

 

続いてプロピルアミン系。

 

アレルギン、クロール、ポララミン、トリメトンがあり、
主にじんましんの治療に処方されています。

 

最後は、ピペリジン系。

 

食欲を亢進させる効果があるため、
デメリットとして体重増加が報告されています。 

 

では、第一世代抗ヒスタミン薬の
メリット、デメリットについてです。

 

メリットは、子供さんが風邪などにより、
少しでも睡眠を取らせないとならない時、
眠気という副作用を持つ第一世代抗ヒスタミン薬を敢えて服用させ、
睡眠を取らせる場合があるそうです。

 

反対に、デメリットは、高齢者や緑内障、
前立腺肥大症の患者さんには処方できないことです。

 

それから、眠気が強くあらわれるため、
朝の服用が難しく、夕食後から就寝前の服用が効果的なことです。

 

第一世代抗ヒスタミン薬は、抗コリン作用が出やすいため、
服用を避けることをおすすめします。

 


第一世代抗ヒスタミン薬

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